2023年4月2日 マダニに咬まれた人が今年初来院しています(開院後 約30名)。
マダニに咬まれていのを発見した際には、無理に引っ張ってとるとダニの口の部分が皮膚に刺さったまま残ってしまうことがあるので、医療機関を受診してください。
当クリニックで処置可能(皮膚切除術)。
厚生労働省 のホームページから抜粋
マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。